気まぐれな毎日を楽しく豊かにする備忘録

最近、物忘れがひどくなってきた初老が、出来事や知識を忘れないように記録に残す備忘録。

NISA口座での追加運用の欧州ファンド物色

欧州株に投資してみようかな

 さて、まだNISA口座で「ひふみプラス」の運用を100万円分始めたわけですが、NISA枠としてはまだ20万円分残っています。個人投資家に人気となっていて、しばらく買い付けが中止にされていたSBIの中小型割安成長株ファンド「ジェイリバイブⅡ」が2月19日から再び買い付けできるようになりましたが、なんか最近、このクラスの市場は過熱感ありありでぷちバブルの様相を呈しているし、米国中心ファンドは、つみたてNISAで運用しているし・・・。ということで欧州に手を伸ばしてみようと思いました。

欧州株ってどうよ

 正直、欧州株ってどうなんでしょう。SBIさんの分析やほかの証券会社の分析によれば、欧州株は割安と判断されているようです。特に、欧州株は米国株に対し、相対的に割安な状況が続いているようです。注目すべきは1985年3月以来、約33年ぶりの過去最低水準付近になるという点。 

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 欧州はここ最近いろいろありました。英国のEU離脱やら独立問題やら、政治に対する不安感や財政に対する懸念、欧州株は企業業績の低迷等によりかなりの資金流出が続いていたかも。ところが、2017年に入り景気が加速、政治に対する不透明感は後退し、2018年も引き続き景気拡大となる見込みです。
 下記の図表のとおり、欧州株は2017年に入り、資金が流入し始めており、欧州株は今、投資の好機を迎えているといえます。 

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好機なのは判った。じゃあ商品は?

 欧州に投資するファンドといっても様々。そこで私が選んだのは金融庁も承認している「フィデリティ-フィデリティ・欧州株・ファンド」が妥当かなと。金融庁が承認しているので、当然、つみたてNISAの対象でもありますし、少し安心感が持てます。

 確かにアクティブファンドに類するので、信託報酬は1.62% と高めですが、その分リターンに期待が持てるのも事実です。

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ということで

 まずは、50000円を4回に分けて、投資してみました。

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